大学既卒元ニートが大手企業に就職した体験談

2011年大卒既卒元ニートが就活し、紆余曲折を経て大企業に就職した話です。

先のことを考えすぎない

既卒になってしまい、先のことや将来のことについて考えすぎていませんか?

もちろん私もそうでした。

「就職できるのかな…」「一生フリーターなのかな…」とついつい先のことを考えていました。

今回は、先のことを考えすぎている、将来への不安を感じている人たちに向けて、私が思うことを書いてみたいと思います。

 

先のことを考えすぎる

私はもともと神経質なところがあり、子供の頃から先のことを考える傾向があったようです。

高校時代、友人からも「先のことを考えるな!」と言われたことがあります。

大学を卒業し、既卒になってからこの「先のことを考える」「将来への不安」を感じることがとても多くなりました。

常に頭の中は、未来のことを悪く想像するようになりました。

普段からマイナスな思考に侵されているものですから、ストレスが溜まり、体調を崩すことが多くなりました。

 

先のこと、将来のことを考えるのは神の領域

何も先のことを考えることは悪いことではありません。

先のことを考えるようにすると、ミスやトラブルを未然に防ぐことができます。

しかし、問題なのは「考えすぎる」ということです。

特に物事を悪いように考えすぎてしまうと、行動することができなくなってしまいます。

私も悪いように先のことを考えすぎていたため、目ぼしい求人があっても「ブラックなのかな…」「圧迫面接なんじゃないか…」と応募する決心がなかなかつかないことがよくありました。

先のこと、将来のことなんてどうなるのか誰も分かる人はいません。

分かったら苦労はしないです。

先のこと、将来のことを考えても無駄なことなのです。

 

今を生きる

私が今、既卒で就活していた頃の自分に声をかけるとすれば、高校時代に友人に言われた一言「先のことを考えるな!」です。

先のこと、将来のことを考えても、不安になったとしても解決できるわけではありません。

確かに、既卒で就活は不安だらけです。

しかし「今、この瞬間を一生懸命生きる」ことを心掛けて就活に臨んでいれば、また違った展開になっていたのかなと思っています。

先のことを考えすぎずに、今を生きよう!