自分が希望する職種に就職することができれば一番良いのですが、思うようにいかない場合もあるでしょう。
懸命に就活をしていても上手くいかずに悩んでいる場合は、思い切って職種を変えてみるのも有効です。
職種を変えることの重要性
私はどうしてもやりたい仕事がありました。それは開発職の仕事です。
新卒で就活していた時には、開発職の仕事ばかり受けてきました。
他の職種を考えたことは一切ありませんでした。
しかし、希望する職種を受け続けても、内定を得ることはできませんでした。
一方、私と同じように就活が上手くいかず、途中で職種を変えたことで内定を得た友人がいます。
今回はその友人の話も踏まえて、職種を変えることの重要性について書いてみたいと思います。
就活中に職種変更を決断
私だけでなく、私の友人の中でも同じように自分のやりたい職種に絞って就活をしていた人がいました。
しかし、全く上手くいきません。就職セミナーも真面目に受け、模擬面接も受けるなどの努力を積み重ねても報われない。
その友人は、「就活がうまくいかないのは、職種にも原因があるんじゃないか」と考えました。そして、思い切って職種を変えました。
そうすると、すぐに内定を得ることができました!友人は「職種を変えたら上手くいったよ!」と喜んでいました。
卒業式の一週間前に就職が決まる
同じ研究室だったある人も、ずっと自分の希望する職種に絞って就活をしていました。しかし、苦戦していました。
年が明け、卒論が落ち着き始めた頃から「就職が決まらず卒業してしまうのは何としても避けたい。どこでもいいから就職しよう!」と職種にこだわらず学校から紹介された求人を片っ端から応募するようになりました。
そうしたら、卒業式の一週間前に就職が決まりました。
「自分の希望する職種ではないけど、内定を貰えて嬉しい」と言っていました。
職種を変えてみるのも一つの手段
希望する職種を変えたことで、就活が上手くいった人の話をしてきました。
しかし、「職種を変えると就活が上手くいく」と断言することはできません。
なぜなら、たまたまそうなった場合もあるからです。
しかし、就活がどうしてもうまくいかずに悩んでいるのであれば、思い切って職種を変えてみるのも一つの手段だと思います。
思い切って何かを変えてみるという決断は、時には必要になってくる場合もあるでしょう。