日商簿記3級本番が近づいている。
しかし、肝心の勉強はというと難航している。
教本はまだ最後まで終えていないし、過去問も解説を読んでもよくわからないことが多い。
「どうせ受からないんじゃないか」と思い、なんだかやる気がなくなってきた。
しかし、最近事務の求人を検索していると、「簿記3級以上必須」と条件付きの求人が多くなってきている。
このことから、簿記3級はなんとしても早めに取得しなければいけないのだが、今回の検定に失敗してしまうと、次回の検定は2月となってしまう。
なので、少なくても2月までそれらの求人に応募することができなくなる。
せっかくのチャンスを逃してしまうということだ。
モチベーションは低いが、今後のことを考えると諦めずにやったほうがよい。
最後のラストスパートをかけて頑張ってみよう。
そして日商簿記検定3級本番がやってきた。
結論から言うと全然ダメだった。
知識の問題というよりは、もっと重大な問題があった。
実は試験中に突然下痢が襲いかかってきた。
なんとか我慢していたのだが、とうとう我慢の限界がやってきてトイレに駆け込むことになった。
トイレに行っている最中、時間は止まるわけではないのでその分試験時間が少なくなってしまった。
結局、半分くらいしか問題を解くことができなかった。
思えば、試験中に胃腸の不調が起こるのは当然だったと思う。
なぜなら、最近ずっと胃腸の調子が悪かったからだ。
既卒になってしまってからこうなってしまったんだと思う。
今まで、将来への不安、就活や勉強の悩みなど、様々なストレスを抱えながら休まず活動し続けてきたのだから。