作図の演習と寸法記入
今回は様々な寸法記入法について学びました。
演習
今回は今まで学習した内容の演習を行いました。
今までCADを扱ってきてどうも円の機能をうまく使えません。円か円弧かどっちの機能を使えばいいのか迷います。
先生は円の機能を多く使う模様、私は円弧派なのだが…。
答えは一つではないし、最終的にゴールが一致さえしていれば良いというが、円だけではなくて円弧のほうも教えてほしいです。
とりあえず、円の機能をうまく扱うことが重要だそうです。
今回の演習を通して感じたことは、数学の知識があれば強いということです。
機械設計までこなしたいのであれば特に数学の知識が必要です。数学を勉強し直さなければなりませんね。
図枠ファイルの作成
前回は画層(レイヤー)や線種、文字の設定の方法を学びました。これらの知識を活用して、図枠ファイルの作成を行いました。
図枠画層を新たに追加して、図枠を作っていきます。
図枠というものは、図名や製作者、品名や材質など、この図面の概要について示したものです。
A4横、A4縦、A3横をそれぞれ作成しました。
各種設定の復習
図枠ファイルは割と簡単に作れたので、あとは今まで学習したものの復習です。
設定を復習してもしょうがない気もしますが…。サラサラっと読み飛ばしておきました。
CAD利用技術者試験の作図問題
今回は時間が余ったので、CAD利用技術者試験の作図問題をやりました。
一級の問題だと先生が言っていましたが、結構難しかったです。
早い人だと5分もあれば作図できるらしいです。すごすぎ。
長さ寸法記入
寸法を入れたい線の始点と終点を定めるだけで寸法が表示されます。
並行寸法記入
斜め線に寸法を入れるときに使います。やり方は長さ寸法記入と同じです。
弧長寸法記入
円弧の長さを示すものです。円弧をクリックするだけで出てきます。あまり使わないようです。
座標寸法記入
起点を決めると座標を表示させるものです。あまり使わないようです。
半径寸法記入
円や円弧の半径を表示させるものです。これはよく使いそうです。
折り曲げ半径寸法記入
寸法を直線ではなく折り曲げて表示するものです。どんな時に使うのかよくわかりません。
直径寸法記入
円や円弧の直径を表示するものです。
角度寸法記入
角度を表示するものです。線分と線分を選びます。180度超える場合はコマンドを入力したらエンターを押します。