キャリアコンサルティングと演習
キャリアコンサルティングがありました。
職業訓練といっても勉強だけではありません。就活も忘れてはいけませんね。
演習
今回はひたすら演習です。テキストの問題や先生が作った問題をやります。
まだまだ素早く作図することはできませんが、時間をかければなんとか形にできる感じです。
もっとスピーディに作図できるようにならなければいけないですね。CADの仕事は正確なのも大事だがスピードも大事のようですし。
誤差
CADで書いた図面を使ってものづくりをするとなると、どうしても誤差が生じてしまいます。
人間はもちろんだがいくら機械でも誤差なく完璧に加工するのは無理だそうです。
なので、誤差の許容範囲を考える必要があります。今回は、寸法を描く際に誤差の書き方を学びました。
キャリアコンサルティング
あらかじめ作成しておいたジョブカードを元にキャリアコンサルティングが行われました。
ジョブカードとはキャリアコンサルティングなどで用いられ、自分の強みや価値観、将来やりたい仕事などを書き込むものです。
今回は主に希望職種や希望勤務地について聞かれました。勤務地はある程度絞った方が良いと言われました。
ちなみに、訓練生の三分の一が未経験から機械設計の仕事にありつけているようです。
引き続き就活しつつ、CADの学習を頑張っていきます。余裕があれば資格も取りたいですね。
演習してみて思ったこと
今まで演習をしてみて思ったことですが、難しく考えてはいけないということです。
自分は作図をする際に、角度や線が分からなくなったりすると数学的に考えてしまいます。
しかし、三角比や角度の性質などを使って解こうとするとダメだと思いました。
先生の解説を見ると、角度なんて求めていません。CADの機能や円をうまく使ってサクッと解いてしまいます。
これを見ていると、自分がいかに難しく考えているかが見て取れます。これも慣れというか経験でしょうね。
角度を求めず円をうまく使って作図していくのは見事としか言いようがないです。
まとめ
多くのことで言えることだとは思うが、やはり何事も経験だと思いました。
たくさん作図して、たくさん失敗して経験値を積んでいくしかなさそうです。