空白期間(ブランク)が及ぼす影響
既卒になるとどうしても意識してしまうのが空白期間(ブランク)のことです。
この空白期間が長くなればなるほど就活が不利になることがあります。これは既卒でも転職でも同じことです。
一番良いのが空白期間をできる限り作らず就職してしまうことです。
しかし、人生思うようにいくはずがありません。
懸命に就職活動をしていたとしてもうまくいかず空白期間だけが伸びていってしまうこともあるでしょう。
なぜ空白期間が長いといけないのか
なぜ空白期間が長いと就活に悪影響を及ぼすのか。これは実際に自分が採用担当者の立場になって考えれば大体想像がつきます。
まず、就業意欲があるのかないのか疑問に思います。空白期間が長いということは仕事に対するモチベーションが低いのではないかと考えるわけです。
また、就活をしているのにも関わらず空白期間が長いということは能力が低いのか人間性に問題があるのかと疑問に思います。
ここまで不採用が続いているとなると何か問題があるのでは?と不安を感じるわけです。
空白期間を意識しすぎて焦ってしまうのは禁物
空白期間が長くなることは良いことは一つもありません。空白期間が長くなればなるほどマイナスになってしまいます。
だからといって、早く就職を決めなきゃと焦りすぎてしまうのはかえって危険だと思います。
私も既卒になった当時は相当焦っていましたが、焦ってもプラスに働くことはなく、むしろ体を壊す原因となりました。
過度な焦りは自分の身を滅ぼす原因となります。自分の体調と相談しながら焦りすぎずに就活を進めましょう。
適度な焦りをもって就活に励もう
確かに過度な焦りは体を壊す要因となります。しかし、適度な焦りはむしろ歓迎すべきです。
焦りが全くない状態ですと、就活する気もなくなりますし、どんどん就職から遠ざかってしまう恐れがあります。
適度な焦りを味方につけ、くれぐれも無理をしすぎないように就活を頑張りましょう。