私は新卒と既卒を合わせて約3年就活を経験しました。
就活をする上で避けては通れないのは何と言っても面接です。しかし、私は面接に異常に苦手意識を持っていました。
むしろ苦手を通り越して面接が怖いです。なぜ、面接が怖いと感じてしまうのでしょうか。自己分析してみました。
面接が怖くて行けない
面接が怖い、不安と感じる要因を自分なりに考えてみました。最終的に行き着いたのは「失敗を恐れている」ということです。
完璧主義
私は割と完璧主義な面があります。今まで約10年間会社員として働いてきましたが、「ミスは許されない」という思いが強すぎた感じがします。
ミスをしないようにと神経質に仕事をし過ぎたせいか、よく同僚にも「失敗を恐れるな!ミスは誰にでもあるんだよ」と言われてきました。
結局、面接も完璧にこなさなければいけないという思いが強すぎて、あれこれ考えすぎてしまい、失敗をしてはいけないと自分にムチを打ち続けることになります。
自分にムチを打ち続けた結果、「失敗は許されない、だから失敗を恐れ不安になる」状態が生まれるのだと感じています。
神経質
私はけっこう心配性で不安を感じることが多いです。
特に面接が決まった時には
「うまく受け答えできるかな?」
「圧迫面接だったりして…」
「あがってしまうんじゃないか…」
「既卒で空白期間があることを突っ込まれるんじゃないか」
など悪い方にいろいろ想像してしまいます。
でもこれって、誰も分かりもしないことを想像しているだけなのです。このようなことを考えて物事が解決するのでしょうか。
明日のこと、将来のことをあれこれ考えすぎても無駄なことです。明日のことを考えるのは神の領域です。
結局のところ、失敗が怖いから不安になってしまうのでしょう。失敗を恐れていなかったら、神経質にクヨクヨしないですよね。
失敗を恐れず、自信を持って面接に臨もう
結論を言うと、「失敗を恐れているから、面接が怖いと感じてしまう」と私は考えています。
失敗をするかどうかなんて面接本番にならないと正直わからないことですし、始まる前からクヨクヨしてもしょうがないのです。
なので「失敗を恐れず、自信を持つ」ことが面接恐怖症を克服する方法だと私は考えています。
私は新卒の時、内定をいくつも貰っている友人に尋ねたことがあります。「どうすればそんなに面接がうまくいくの?」と。
そうしたらその友人が「自信を持ってやることだよ」と答えました。
失敗を恐れず、自信を持って面接に臨むことができれば、面接を恐れることは無くなりますし、それにより積極性が生まれ好循環が生まれるのではないかと考えています。